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甘柿の王様といえば 富有柿 歯ごたえと甘味が絶妙のバランス

富有柿の原木は瑞穂市居倉の小倉正剛さんの敷地内にあります。
1820年(文政3年)に小倉ノブさんが植えたものが実を付け見事な柿になり、福島才治さんが盛んに開かれていた品評会に新品種として送り出し、古典「礼設」の中にある「富有四辺之海」の言葉から「富有」と命名。
以来、富有柿として岐阜の特産品として生産されています。
当時の天皇へ献上された大きくて、赤くて、うまい柿として広がっていきました。
「柿匠」小倉さんの敷地内に「富有柿発祥の地」「富有柿之母木」の石碑が立てられ、原木(母木)の剪定は県からサポートを受け、土の中の根の健康状況もチェックされ大切に守られ、その原木(母木)から接ぎ木されたものが富有柿として九州、奈良、和歌山、岐阜などで栽培されています。
2011年11月には原木(母木)で実った富有柿が楽天・ぎふモノSHOPで販売されます。


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